2012年05月27日
檜枝岐歌舞伎「やるべぇや」上映会終了

4月14日はあいにくの雨模様でしたが、上映会に足を運んでいただき、ありがとうございました。
午前、午後と2回の上映会でしたが、各上映終了後には、我孫子亘監督の挨拶もあり、午後には質問もたくさん出ました。
たくさんの方が心温まる感想を書いてくださいましたので、一部ですが、ご紹介させていただきます。
●最初は、すごく難しい映画だと思ったけれど、中学生が出てきて「せんぱいだ」と思った。大人の人と同じように歌舞伎ができていた。すごく面白かったし、感動しました。(高校生以下:女)
●感動(10-20代:男)
●とてもいい映画でした。教育に関わっているので教える側のスピリッツを改めて考えることができました。今後も日本のいい伝統を映画に残していってください。ありがとうございました。(30-40代:女)
●面白かった。自然が美しかった。うらやましいと感じた。(30-40代:男)
●自分が檜枝岐村民だったら歌舞伎に参加するかなー?伝統を守るってすばらしい。(30-40代:男)
●大きなひとつの家族のような村の様子に、とてもあたたかい気持ちになりました。四季折々の自然の美しさにも感動です。(50-60代:女)
●子供たちの、受け入れるキャパシティーは大人の想像を超えている。社会が育てる有り様を広めたい。有難うございました。(50-60代:女)
●大変良かった。言うべき言葉もない。(50-60代:男)
●ジーンと深い感動!!(50-60代:男)
●とてもすばらしかった。全国の人に見てもらいたい。中学生と周りの人との真剣で暖かいものが伝わってきて、胸がいっぱいになりました。「大きいことがいい」と、合併が進んで小さい学校もなくなっていくような現在ですがこうしたいい映画が広がってほし
い。(50-60代:女)
●ふるさと、福島(郡山)で18才までいましたがこんなにすばらしい文化があったこと知りませんでした。子供達の練習、上演に涙が出て来ました。(70代以上:女)
●セリフの読み合わせのときのトツトツとした心もとない姿から、大変な練習の積み重ねで堂々とした「役者」になっていることに
感動した。(70代以上:男)
●1930年代、私が小学校の時には村芝居が毎年ありました。戦後も青年芝居をやりましたが、テレビの普及により無くなりました。檜枝岐歌舞伎が現在も残っていることに驚嘆しました。今後も継続されることを望みます。(70代以上:男)
●33年前秋と昨年の夏に行ったことがあります。「出演」した人々と同感する気分で拝見しました。製作者に敬意を表します。(84歳:男)
感想を読んだスタッフの心も温かくなりました。
上映会を企画して良かったなぁと、しみじみです。
ありがとうございました。
2012年04月04日
The Hinoemata kabuki " YARUBEYA "
***The Hinoemata kabuki " YARUBEYA " ***
Now many people in Fukushima are driven out of their homes
because of the nuclear plant accident with the great earthquake disaster.
The stage of this movie, Hinoemata-village is one of a few villages
in Fukushima which had only few damages.
Like Hinoemata-village, there are so many great villages in Fukushima.
Please watch this documentary movie.
I pray and hope that this movie will support the energy of Fukushima
for recovery as much as possible.
Director: WATARU ABIKO
****flyer here****
Date : Apr. 14, Saturday
Time : 10:30~/14:00~(Open: 10:00/13:30)
*The director will have a little chat after each screening
Place:Tsukuba science information center
(1-10-1 Azuma, Tsukuba), next to Nova Hall
*No car parking
Language: Japanese (English subtitle)
Fee :(Advance ticket) Adult: 1,000yen, (The day of the screening)Adult:1,200yen
Under high school and the physically challenged person: free
※Advanced reservations come first
Booking:E-mail to 1000tkl(at)gmail.com . *change "(at)"to"@"
(Please let us know how many people and which time you will participate in.)
Host:Tsukulocal ( http://tkl.tsukuba.ch/ )
*******************************************************
a Story in Fukushima
Documentary film : Hinoemata kabuki YARUBEYA Strong bond of the small village in Fukushima that has been inherited.
Here is good old teaching of Japan,
Please watch the children doing their best in Fukushima.
------ story ------
There is Hinoemata-village in the heart of a mountain of Fukushima.
There is Hinoemata Kabuki that has been inherited for more than 260 years in this small village, population of 630.
In order to protect this farmer origin culture, the tradition continues to youth.
It's quite easy to learn acting and lines. But it is difficult to convey the inherited sprit of village to young people.
The junior high students of the village will challenge Kabuki.
During hard special training, the performance was not only thing to learn.
They also learned good old teaching of Japan, inherited sprit.
And the stage of children begins and the ending will be,,,,
3-year record in Hinoemata-village, 2009-2011
*******************************************************
2012年04月04日
桧枝岐歌舞伎「やるべぇや」予約受付中!!
▼▼▼ 桧枝岐歌舞伎「やるべぇや」予約受付中!! ▼▼▼
★山形国際ドキュメンタリー映画祭 コミュニティシネマ賞受賞★
2011年5月、福島の会津地方で生まれたこの作品は、
色々な意味をもって全国を旅しています。
震災後、放射能一色に塗り変えられた福島のイメージを変えたい。
福島には、今もなお、素晴らしい文化や自然があります。
本当の福島が、この映画の中にあります。
▼チラシはこちら▼
●日時:2012年4月14日(土)
10:30~/14:00~(2回上映、30分前開場)
★各上映後に監督挨拶あり
●場所:つくばサイエンス・インフォメーションセンター
(茨城県つくば市吾妻1-10-1)
※専用の駐車場はありません
●料金:大人(前売り)1,000円、(当日)1,200円 高校生以下・障害者無料
※席に限りあり 予約優先
●予約・問合わせ:
E-mail 1000tkl(at)gmail.com 「(at)」を「@」に変えて送信して下さい。
TEL 090-2166-5215(小林)、 090-5067-6020(松岡)
(午前か午後のいずれかと、人数をお知らせください)
●主催:千年先の未来・ツクろーかる http://tkl.tsukuba.ch/
●後援:つくば市教育委員会
●ストーリー:
福島県の山奥の小さな村に260年以上も続く、桧枝岐歌舞伎がある。
農民発祥のこの文化を消さないために若者たちへの伝承が続く。演技
やせりふはすぐに覚えられるが、先人から受け継いだ村の精神までは、
なかなか伝わらない。
村の中学生が歌舞伎に挑戦することになった。悪戦苦闘の猛特訓、
村の人から教わるのは演技だけではなかった。それは日本の古き良
き教え、まさに代々伝わる精神だった。そして子供たちの舞台が始ま
り感動の結末が・・・ 我孫子亘監督の長編ドキュメンタリー第一作。
2012年02月16日
「やるべぇや」上映日決定!
先日お知らせした映画「桧枝岐歌舞伎 やるべぇや」の詳細が決定しました。
各地から見物客が押し寄せる農村歌舞伎の雰囲気だけでなく
尾瀬の近くにある桧枝岐村の美しく、厳しい自然の姿や
村の人々の笑顔、変化していく中学生の姿など見所いっぱい。
大事件が起きるわけではないですが、
試写会に参加したあるスタッフは、
「終盤に手に汗を握ってしまった」とか。
高校生以下・障害者の方々は無料です。
ぜひおいでください。
~~桧枝岐歌舞伎 やるべぇや~~
●日時:2012年4月14日(土)
10:30~/14:00~(2回上映、30分前開場)
★各上映後に監督挨拶あり
●場所:つくばサイエンス・インフォメーションセンター
(茨城県つくば市吾妻1-10-1)
●大人(前売)1,000円、(当日)1,200円 高校生以下・障害者無料
※お席に限りがあります。予約を優先させていただきます。
●予約・問合わせ(午前・午後のいずれか、来場人数をお知らせください)
E-mail 1000tkl(at)gmail.com 「(at)」を「@」に変えて送信して下さい。
Tel 090-2166-5215(小林)、 090-5067-6020(松岡)
●主催:千年先の未来・ツクろーかる
各地から見物客が押し寄せる農村歌舞伎の雰囲気だけでなく
尾瀬の近くにある桧枝岐村の美しく、厳しい自然の姿や
村の人々の笑顔、変化していく中学生の姿など見所いっぱい。
大事件が起きるわけではないですが、
試写会に参加したあるスタッフは、
「終盤に手に汗を握ってしまった」とか。
高校生以下・障害者の方々は無料です。
ぜひおいでください。
~~桧枝岐歌舞伎 やるべぇや~~
●日時:2012年4月14日(土)
10:30~/14:00~(2回上映、30分前開場)
★各上映後に監督挨拶あり
●場所:つくばサイエンス・インフォメーションセンター
(茨城県つくば市吾妻1-10-1)
●大人(前売)1,000円、(当日)1,200円 高校生以下・障害者無料
※お席に限りがあります。予約を優先させていただきます。
●予約・問合わせ(午前・午後のいずれか、来場人数をお知らせください)
E-mail 1000tkl(at)gmail.com 「(at)」を「@」に変えて送信して下さい。
Tel 090-2166-5215(小林)、 090-5067-6020(松岡)
●主催:千年先の未来・ツクろーかる
2012年01月14日
「やるべぇや」映画上映会スタッフ募集!
4月初旬に映画「桧枝岐歌舞伎 やるべぇや」上映会を企画する予定です。
スタッフとしてやってみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
1/29(日)17:00- つくば市民活動センターにてスタッフ試写会を行います。
昨年の漢字に「絆」が選ばれました。この映画には今を生きる私たちに大事なものが詰まっているような気がします。そして、3.11東日本大震災からもうすぐ1年。福島を忘れない。これも、私たちにできることの一つではないでしょうか。
【製作委員会より】
人口630人という福島県南会津郡檜枝岐村を舞台に260年以上に受け継がれてきた農村歌舞伎を伝承する姿、そしてそれに取り組む中学生の奮闘ぶりを3年間記録した作品です。
村の伝統文化を授業の一環として取り上げ、村の歌舞伎役者が指導する。教わるのは演技だけではなかった。礼儀や挨拶、道具に対する思いやり、そして何より村に代々伝わる精神など先生たちでは気づかないところを教えている。まるでおじいちゃんが孫を見るかのようだ。厳しさの中に優しさがあり、この村全体が家族のような心温まる感動のドキュメンタリー映画が出来ました。
幸い3月の大震災直前に撮影は終わりましたが、舞台である福島県は世界が震撼するほどの被災地となってしまいました。いつ終わるともわからない不安な状況の中、このドキュメンタリー映画が被災地にとって明るい話題になることを我々は祈っております。
製作委員会
スタッフとしてやってみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
1/29(日)17:00- つくば市民活動センターにてスタッフ試写会を行います。
昨年の漢字に「絆」が選ばれました。この映画には今を生きる私たちに大事なものが詰まっているような気がします。そして、3.11東日本大震災からもうすぐ1年。福島を忘れない。これも、私たちにできることの一つではないでしょうか。
【製作委員会より】
人口630人という福島県南会津郡檜枝岐村を舞台に260年以上に受け継がれてきた農村歌舞伎を伝承する姿、そしてそれに取り組む中学生の奮闘ぶりを3年間記録した作品です。
村の伝統文化を授業の一環として取り上げ、村の歌舞伎役者が指導する。教わるのは演技だけではなかった。礼儀や挨拶、道具に対する思いやり、そして何より村に代々伝わる精神など先生たちでは気づかないところを教えている。まるでおじいちゃんが孫を見るかのようだ。厳しさの中に優しさがあり、この村全体が家族のような心温まる感動のドキュメンタリー映画が出来ました。
幸い3月の大震災直前に撮影は終わりましたが、舞台である福島県は世界が震撼するほどの被災地となってしまいました。いつ終わるともわからない不安な状況の中、このドキュメンタリー映画が被災地にとって明るい話題になることを我々は祈っております。
製作委員会